2010年秋。
素敵な時間を過ごさせていただきました。
☆学習企業せきがはら人間村
http://www.sekigahara.jp/index.html不思議なご縁で、ここを訪れるようになってから、約2年が経ちました。
* * *
去る11月3日。
同社での秋祭り、ニューセキガハラ・フェスティバル2010に、
フルーティスト
丹下聡子さん、トランペッター
大山紀伯さんと共に
参加させて頂きました。

この10月にオープンしたばかりの、シャインズビルディング。
可愛らしく飾り付けされています☆

ここの新しい仲間、ピアノ!
今回のフェスティバルは、シャインズビルディングと、このピアノを
関ヶ原の皆さんに紹介する機会でもありました。

大きな窓の、むこうに広がる庭。
フランスの彫刻家 ピエール・セーカリー氏の作品がみえます。
その他、清塚紀子氏の美術館、加藤正嘉氏の絵画、等など。
ここはアートの森。
作品たちが、まるで森の樹々のようです。
フェスティバルでは、社員の方々による演奏会も開かれました。
ピアノ演奏や弾き語り、三味線、チェロ、ギターなど。
皆さん、本当に素晴らしかったです☆☆☆
この日のためのリハーサルも、嬉しい思い出になりました。
そして我々音楽隊は、子供たちとのファミリー・コンサートを。
「お兄さん、お姉さん」は、年齢を忘れて hop! hop!

なんとも楽しい時間でした♪
* * * * *
一日おいて、11月5日。
この日は、全社員の皆さんが出席されての、
シャインズビルディング完成記念式典が行われました。
その式典での、ピアノコンサートに出演させて頂くという
大変に光栄なお話しを頂いたのは、今年3月のことです。
お話しを伺った時すぐ、この公演におけるアンサンブル・カラヴィンカ
との共演が、心に浮かびました。
☆アンサンブル・カラヴィンカ
http://blog.livedoor.jp/e_kalavinka/この地に、アンサンブルは、とてもよく響くだろう。
ここを訪れるたびに感じる、きらきらと交差するたくさんの光の粒と、
室内楽は、なんだかよく似ているように感じたのです。
以来、様々なイベントや準備のため、いくたびか関ヶ原を訪れましたが、
皆さんとの交流のなか、その思いは次第に強くなっていきました。
いよいよプログラムを決定する段になり、私のソロだけでなく、
カラヴィンカとのステージも入れたいとお話ししましたら、
大変に快く、御了承くださったのでした。

親愛なる、アンサンブル・カラヴィンカのメンバーと。
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この2日間の公演は、私にとり、大きな扉を開くような時間でした。
記念すべき大切なイベントのために、多くの時間と労力を尽くされた
関ヶ原の皆様。
そして、支えてくれた仲間たち、すべての方々へ。
心に残る秋の日を、本当にありがとうございました。