2011年07月03日

次なるステップへ

大変にご無沙汰しております。
梅雨明けの待たれるこの頃、皆さまお元気ですか?

私はようやく家移りが済み、ネットも昨夜繋がったところです。
様々な手続きはおろか、お部屋の片づけも、まあ言わずもがなははははは。
(夫は実に速やかに片づけを終え、さらに不用品の処分など
 始めておるのですがとほほほ。)

* * * * *

最近よく思い出すのが、中学校の時の理科の授業。

「水は、粘り気がなくサラサラしていると思うでしょう。
 人間にとっては、そうかもしれない。
 けれど、顕微鏡で見るミジンコやミドリムシたちにとって、
 水はすごく重たくて、ネバネバなんだ。
 あの繊毛を、必死に動かしているんです。」

勉強のできない子だったけれど、顕微鏡を覗くのは大好きでした。
覗きながら、真っ白いケント紙に、鉛筆で微生物の絵を書くのも
好きだったなあ。

繊毛、私も今、必死に動かしているよと、あの時描かせてくれた
ミジンコには、伝わっているかもしれない、なんてね。

※注:決してネガティブな意味ではありませんのでアシカラズ。
   有難くも多忙な日々、私のペース・時間配分がイマサン下手
   なだけでございます。
   あの日のミジンコと心がリンクするなんて、むしろ清々しい
   幸せなことです。

* * * * *

お話ししたいこと、書き留めておかねばならないことが、
たくさんあるように感じています。

不定期な更新にも関わらず、本ステップを訪れて下さる皆さま、
いつも本当にありがとうございます。
早くリズムをつかんで、少しずつでも綴っていきたいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


(…これは、なんだ?)

110630_1008~01.jpg

ひとりぼっちの大きなジョンと、素敵なおばけたちの物語。
うふふ、続きはまたの機会に☆





posted by K10 at 23:23| 日記

2011年07月16日

夏の庭、心の庭

この4月からは定期的に、関ヶ原の地へ通うようになりました。
はじめたのは、『おはなし音楽会』。
絵本や紙芝居と、音楽のひととき。
子どもも大人も、おはなし恐竜キキも、おはなしばあばも、
私たち音楽家も。
月に一度、同じ場に膝つきあわせて、物語に遊ぶ時を過ごします。

今日は「みんなでつくるおばけの世界〜おんがくにのせて〜」を開催。
小さな黒い厚紙は、「おばけの素」。
そこから想像をボンボンふくらませて、子どもたちは
思い思いのおばけ、「自分だけのおばけ」を作りました。
色画用紙も、ストローも、きらきらモールも、壊れたCDディスクも。
素材は自在に形を変え、同じおばけは全く見当たりません。

集中した指先。
そこに繋がる頭脳で繰り広げられている「物語」は、
鍛えられている刀さながらに熱いのでしょう。

子ども達が制作している場で、私はずっとピアノを弾いていました。
ブルグミュラーの《アラベスク》を弾いたら、ひとりの少年が
「それ、習ったよ。」
彼はその後、素敵にダンディな演奏をプレゼントしてくれました。

大好きな工作、自分のおばけを作っているその指で、楽器は歌う。
作りかけのおばけが、譜面台で待っています。
見えませんか、まさにそこに、muse が。

またぜひ、聴かせてね。

  あまりに素敵な時間と場所すぎて、いつものことながら
  写真撮影を完全に忘れておりました、ううむ。
 
  イベント終了後に撮った、大きな窓から見える芝生と
  真夏の空。

DSCN2071.JPG


7月30日は、「関ヶ原こどもの日」。イベント・タイトルは同じく、
「みんなでつくるおばけの世界〜おんがくにのせて〜」ですが。
物語のはじまりが、全然違うのですよ。

<さあ!ひとりぼっちの魚、ジョンに会いに行こう。>

関ケ原の若き仲間達が、素晴らしい仕掛けを準備してくれています。
まさに、スペクタクル!

そして我々音楽家も、腕をふりふり待っています。

夏の庭、心の庭へ。
その道は人間の魂に続いていると、私は信じています。

お力添えくださる全ての方々に、深く御礼申し上げます。


posted by K10 at 23:26| 関ヶ原
Powered by さくらのブログ (C) 2008 KIO KATO All Rights Reserved